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働く子持ち女性必見 職場の引き出しに常備する5つ道具 セルフメディケーションで減税の可能性もあり

結婚して家庭を持ったり子どもが生まれると、仕事は定時で上がりたいという思いが強くなるものです。

 

また、子どもの急な発熱など不測の事態に備え、今日できる仕事は先送りせず、今日中に仕上げるのだとういう意識も高まります。

 

そのために、職場の引き出しに常備しておくと助かる5つ道具のご紹介です。

 

 

 

 5つ道具 

頭痛薬

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頭痛持ちというほどではないにしても、たまには頭痛がすることはありませんか。

 

子どもを持つまでは薬はなるべく飲まないようにしてきたつもりですが、家に帰ってもゆっくり横になる時間がありません。

 

また、頭痛をかかえながらでは仕事がはかどらないため、頭痛薬を飲むようになりました。


マスク

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今時分は、朝から晩までマスクをつける必要があるため、どなたも引き出しの中にいくらかの予備をお持ちの事と思います。

 

コロナ以前の私のマスクの使い方ですが、周りでだれかが「コホッ」と咳をすると、ただちにそおっとマスクをつけるようにしていました。

 

絶対風邪をもらいたくない、家に持ち込んで子どもにうつしたくない、ひいては子どもの面倒をみてくれているじじ、ばばに風邪をひかせてはならないの一心でした。

 

また、風邪のひき始めで、のどが痛いな思った時には、保湿のためすぐにマスクをつけるようにしていました(もちろん周りにうつさないようにするためでもありますが。)

 

葛根湯又はビタミンCサプリメント

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そして、ひき始めかなと思ったら、速攻、葛根湯かビタミンCのサプリメントを飲みます。

 

大事にならないうちに、収まってくださーーい(祈)

 
カイロ

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秋口、まだまだあたたかいと思っていても、急に寒くなるときもあります。

 

私のいた会社では経費削減のもと、寒いからといってすぐに暖房が入るわけではありませんでした。

 

こんな寒い所にいて、風邪をひいてはならぬ。更衣室へ走り、お腹や背中にカイロを貼ったものです。

 
大豆入り青汁

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夕方4時頃になると、小腹がすいてくるんですよね。人目を避けて、クッキーの1枚や2枚食べても満たされず、ミルクティーやココアを飲んでも、はぁ~お腹すいた。

 

そこで、大豆入り青汁を飲んでみたというわけです。私が飲んでいたのはファンケルの商品なんですが、腹持ちがいいんですよね。


あと1時間ちょっとがんばらないといけない、そして家に帰れば大急ぎ夕飯を作らなければならないという空腹と疲労困ぱいのピーク時に、ぴったりの飲物でした。

 

大豆が入っているため、青汁だけのものと比べると粉っぽい風味ですが、それが空腹をなだめてくれていたと思います。

 風邪のひき始めは速攻対応

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職場で、「風邪っぽいかな?」と思ったら、その場ですぐに対応できるように自分なりの準備をしておくことが大切です。

 

タイミングを逸することなくケアすることで、悪化を防ぐこともできますからね。おおごとになればなるほど、結局自分が大変になるだけです。

 セルフメディケーションで減税効果

セルフメディケーションという言葉をご存じですか。

 

世界保健機構(WHO)によれば、セルフメディケーション(自主服用)とは、

自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の不調は自分で手当すること

 とのことで、医療費の削減効果をねらい、日本でも平成29年分から税制控除が創設され、ここで制度が5年間延長されることも決まったようです。

 

かんたんに言うと、鼻かぜ程度であれば病院を受診せず、ドラッグストアでかぜ薬を買いましょう。

 

そうすれば、病院は重症な患者さんを診ることができ、医療費削減にもつがなります。

 

医療資源は限られているため、効果的・効率的に活用されていかないといけないよねと。

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税制控除は、購入した対象医薬品の金額が1年間で12,000円以上で健康診査等を受けている人が、確定申告することにより受けられます。


同じ人が従来の医療費控除とダブル利用はできませんが、ご家族の中で、従来の医療費控除を申告する人とセルフメディケーション税制による控除を申告する人がいるのはOKです。

 

厚生労働省の資料には、課税所得400万円で、対象医薬品を2万円購入した場合、所得税1,600円、個人住民税800円の減税効果が示されていました。

 

なお、全ての薬が対象となるわけではなく、対象となる医薬品には識別マークがついていたり、レシートにその旨が記載されるとのことです。

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厚生労働省

税制控除に興味のある方は国税庁のHPをご覧ください

No.1129 特定一般用医薬品等購入費を支払ったとき(医療費控除の特例)【セルフメディケーション税制】|国税庁


また、この制度について医療者側からは、症状を自己判断することへの懸念も示されています。


忙しいからこそ、体調を維持するための工夫が必要であり、それにお得がくっついてくればなおOKですね。